順子のため息
2011-06-16T19:05:02+09:00
junkonoakubi
佐賀県生まれ。岐阜県高山市「森林たくみ塾」で学んだ後、2006年4月よりむっく勤務。好きな家具作家はボーエ・モーエンセン。登山、自転車、カヤックの経験あり。息抜きは週末のカフェ。よろしくね。
Excite Blog
ふたつの覚え書き
http://yawner.exblog.jp/12898374/
2011-06-16T19:05:03+09:00
2011-06-16T19:05:02+09:00
2011-06-16T19:05:02+09:00
junkonoakubi
未分類
多久聖廟へ打ち合わせに出かけました。
多久町にある歴史的建造物。
江戸時代、多久領を治めていた多久茂文が領民に思いやりの心を教えたいと願って建てられたものです。中には孔子像が奉られています。年に2回行われる釈菜(せきさい)では、普段は閉まっている扉が開放され建物の中の迫力ある彫刻や絵を見ることができます。(余談ですが中に描かれている龍の絵は「く」さんの先祖が描いたものだそうです。)
この建物が建てられるときの覚え書きが今も残っているそうで打ち合わせの時に複製されたものを見せていただきました。中には棟梁をはじめ建設に携わった職人の名前やどの山の持ち主が何の木を何本寄贈したという記録や行燈の姿図など、事細かに記載されており驚きました。建設時の息吹がそこに凝縮されている感じがしました。
以前読んだ本の中に別の覚え書きについて描かれたものがあったと思い出しました。
”もやい加勢”今も農村などでは続いている風習かもしれませんが、藁葺き屋根の葺き替えなど家のやり替えで人手が必要なとき村人同士加勢し合って作業するそうです。その時に一家にひとつ覚え書きがあるそうで誰に何日きてもらった、どこから米をいくら差入れしてもらったなど詳細に記しておき、再び加勢ごとがある時それを参考にお返しするのだそう。
目的は異なるふたつの覚え書きですが、ひとを思いやるという視点で見ると共通点があるように思います。
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なにかいいモノないかしら。
http://yawner.exblog.jp/12484454/
2011-04-27T17:54:00+09:00
2011-04-28T07:01:39+09:00
2011-04-27T17:54:36+09:00
junkonoakubi
未分類
さがモノの商品を贈答品としてご注文頂くことがあります。
商品券は手軽だけど、味気ない。
なにかいいモノないかしら。
これだったらあの人喜んでくれるかな。
さがモノはそんなアイテムをご用意しております。
http://www.sagamoku.com/mono.html
ご要望に応じて、のしや包装も承っております。]]>
はじまりはいつも
http://yawner.exblog.jp/11474765/
2010-10-25T17:45:07+09:00
2010-10-25T17:45:06+09:00
2010-10-25T17:45:06+09:00
junkonoakubi
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予定の確認、材料などの段取り、技術的な打ち合わせなどなど。
声を出して確認することでお互いの勘違いやズレを少なくしていこうっていうのがねらい。
今朝は兵庫町に建設中のTr-houseの木製サッシの加工寸法を全員で打ち合わせ。
きれい、かつ正確な納まりもこの打ち合わせ抜きには成し得ません。]]>
こんなもの、作ってます。
http://yawner.exblog.jp/11290139/
2010-09-16T19:56:04+09:00
2010-09-16T19:55:59+09:00
2010-09-16T19:55:59+09:00
junkonoakubi
未分類
以前、テーブルと椅子を納めたお宅で、その時と同じ材種(アルダー)で作りたいという話でスタート。
W1680×D450×H450とゆったりめの寸法で、上にデッキ類を収納、下にDVDなどをしまう引き出し三杯。模様替えをよくするということでL型の棚(椅子の陰になっているやつです。)も作りました。]]>
日曜日のお弁当
http://yawner.exblog.jp/11051377/
2010-07-29T17:55:20+09:00
2010-07-29T17:55:18+09:00
2010-07-29T17:55:18+09:00
junkonoakubi
未分類
だけど体力を必要としない日曜日にはつくるのも手軽で、食べやすいサンドイッチ。
そして決まって食べる場所は外です。
どこでもいいんです。
公園のベンチ、堤防、山頂、うちの庭なんてことも。
本日は自家製梅ジャム(今年の収穫はボール1杯ほどでした。)とバターの組み合わせ。
もうひとつは水菜とチーズ。マスタードは欠かせません。
今日はこれ持ってどこへ出掛けようかな。]]>
雨の日は
http://yawner.exblog.jp/10771286/
2010-06-08T16:00:14+09:00
2010-06-08T16:00:13+09:00
2010-06-08T16:00:13+09:00
junkonoakubi
未分類
本を抱えていざテーブルへ。
眠たくなったらそのままうつ伏せに昼寝して。
口寂しくなったらコーヒーを持ってくる。
デザイン:原久雄
サイズ:w750×d700×700
材種:タモ]]>
ちかごろむっくは...
http://yawner.exblog.jp/10482621/
2010-04-24T19:11:35+09:00
2010-04-24T19:11:31+09:00
2010-04-24T19:11:31+09:00
junkonoakubi
未分類
近頃むっくはK邸へ木製サッシ用の網戸と家具を納品に行きました。
材料は全てタモ。ドラマティックな杢目が特徴です。家具のデザインは全て矢作さん。]]>
春を目前に
http://yawner.exblog.jp/10374047/
2010-04-08T19:26:50+09:00
2010-04-08T19:26:45+09:00
2010-04-08T19:26:45+09:00
junkonoakubi
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写真は遠賀郡岡垣町のK邸での一枚。木製サッシ、室内の建具、キッチンなどを取付けました。作業を終えたのは夜の10時前。お腹減った~
写真左の二人は「く」さんと矢作さん。作業終了後のわずかな時間で打合せ中です。]]>
変化できるかたち
http://yawner.exblog.jp/10081935/
2010-03-01T13:38:05+09:00
2010-03-01T13:38:03+09:00
2010-03-01T13:38:03+09:00
junkonoakubi
未分類
テーブルは二つに分けて制作。そのまま合わせると900ミリ×2000ミリの大きなテーブル。一枚の天板を斜めにカットしているので入れ替えると平行四辺形に、並べて置くと全長4メートルの長いカウンターのような使い方も可能です。展示のレイアウトによって変化できるかたちです。
タモ材の収納はカウンター上に商品を展示、カウンター下は器などを収納するための抽斗。中に入れる物に重量があるので今回は自閉式のソフトクロージングタイプの金物を使用しました。
「く」さん抽斗の最終調整中です。
今月10周年をお迎えになる悠遊さん、お店の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。]]>
リニューアル
http://yawner.exblog.jp/9808239/
2010-01-30T09:17:38+09:00
2010-01-30T09:17:37+09:00
2010-01-30T09:17:37+09:00
junkonoakubi
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むっくに入ったばかりのころ現場に持って行ける物を、と作ったのですが全部入るように欲張ってしまって大きいものを作ってしまいました。大きいとヒョイと軽快に持ち出しにくく、3分の2サイズダウンして再度制作。形は前回とほぼ同じものですが、今回は中をトレイ付の二層式に。工場での制作のときは上のトレイだけ持ち出せます。下には背の高いものを。鉋、鑿などなど.. 残念ながら鋸が入りませんがそれを諦めたことでサイズダウンが実現してるのでここは良しとします。]]>
声
http://yawner.exblog.jp/9657335/
2010-01-14T13:06:59+09:00
2010-01-14T13:06:54+09:00
2010-01-14T13:06:54+09:00
junkonoakubi
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みなさん雪の被害はなかったでしょうか。
佐賀では1987年以来の大雪だそうです。
童心に返って(年甲斐もなく、とも言います。)雪だるまを作りました。
年が明けて、久しぶりに武雄市北方町Ym-houseへ。
お子さんがお絵描きなどをするようになり、リビングの照明を増やそうというご要望がありました。
引っ越してから3年になるYm-house。話の中で、引っ越してくる前はアトピー性皮膚炎や喘息が出ていたお子さんが越してからは症状がでてないということを家主さんからお聞きしました。新築された家がお子さんに直接影響してるかどうかは分かりませんが、気持ちよく過ごしてもらってるというのは私たちにとって何よりもうれしい声です。出来る限り住んでからのことを想定して建てていきますが、私たちがそこに住むことはなくこういった「生きた声」は貴重で、これから家をつくろうとしている方への情報にもなります。住んでからの声をこれからも大切にしていきたいと思います。
挨拶が最後になりました、みなさん2010年もどうぞよろしくお願いします。]]>
力
http://yawner.exblog.jp/9482646/
2009-12-22T21:30:32+09:00
2009-12-22T21:30:32+09:00
2009-12-22T21:30:32+09:00
junkonoakubi
未分類
小学校の体育館に必ずといっていいほどある校歌が書かれたあれ、です。
一人では分からない所も多く、「く」さんの手を止めては質問。(そうそう今回は「で」さんにもアドバイスいただきました。)質問だけに留まらずフォローまで... 初めてのことも多く、試行錯誤の末なんとか完成までこぎつけました。「く」さんを見ていると今までどれだけ経験したかが「判断する力」になってるなと感心します。私なんかはまだまだ駆け出しのひよっこ。さらにさらに経験を重ねて力をつけて行かねば、そう心に誓うのであります。
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気になる木
http://yawner.exblog.jp/9233243/
2009-11-12T10:41:30+09:00
2009-11-12T10:41:28+09:00
2009-11-12T10:41:28+09:00
junkonoakubi
未分類
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出力
http://yawner.exblog.jp/9010179/
2009-09-24T21:02:54+09:00
2009-09-24T21:02:51+09:00
2009-09-24T21:02:51+09:00
junkonoakubi
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最近手にした2冊に共通して書かれてたことです。
ひとつは茂木健一郎さん著。
人間は入力・出力で脳へ新しい物事を取り入れる。
入力とはすなわち感覚系のこと。理想とするものを見たり、聞いたりして情報を取り入れること。
そして出力とは運動系を表わす。速いボールを投げたり、上手に説明したりと入力で見聞きしたことを実際に行動に移すこと。現代人はインターネットの普及や情報量の増大で入力経験に富んでいる傾向にあるのだそう。
入力・出力を例えると、憧れのピカソの絵を鑑賞して、絵を描いてみる。彼と同じ絵は描けなくても自分の絵を客観的に見ることができ、なにが足りないかどんな風に描きたいかと問題を具体化することができる。そうすることで入力・出力のバランスがとれるのだそう。
もうひとつは柳宗理さんのインタビュー。
アメリカのアートセンタースクールを視察したとき、パース絵などの平面的な表現で実習をしている生徒を見たあとの言葉。「車の魅力は色や形だけでなくむしろ座り心地や乗り心地にある。形にしたところで実際は3次元のカーブの連続で出来上がっているのだからそもそも車の魅力は平面的な絵として表現できるものではない。」日ごろからスケッチではなく現物や模型に触れながらデザインを進めていく柳さんのやり方が伺える一言でした。
目の前に自分の理想を表わしてみる。そして次のステップを踏む。
ふたりの言葉に同じ意味を感じました。]]>
うれしいっ!
http://yawner.exblog.jp/8765121/
2009-08-06T17:17:59+09:00
2009-08-06T17:17:43+09:00
2009-08-06T17:17:43+09:00
junkonoakubi
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昨年9月に土器山(かわらけやま)へ登りました。
目的はただひとつ、ドングリ拾い。今年で3回目の挑戦です。
両手に余るほど拾い集めて全部は植えきれず残ったものを植木鉢に入れておいたんです。
土に植えたドングリはまだ生えてきませんが諦めていた鉢からひとつだけ芽が出てました。
何の木でしょう。ご覧の通りまだ葉が少ないので判別つきません。
奇跡が起きたかのように飛び上がって喜んでいたら家族から「毎日水やってたもん。」とひとこと。
きっとそのお陰です。
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